今月もコラムを読んでいただきありがとうございます。
代表の岡田です。
今年の夏は皆様どのようにお過ごしになりましたでしょうか?
猛暑の影響で、ご自宅で涼しく過ごされた方も多かったかと思います。
私自身は暑さに負けず、一つひとつのご依頼に全力で取り組んでまいりました。おかげさまで体調を崩すこともなく、無事に仕事を続けることができています。まだしばらく暑さは続きますので、皆様もどうぞお身体にお気をつけください。
これまで業者選びのポイントなどをご紹介してきましたが、今回のコラムでは、業者選びより1つ前になる、そもそも不用品回収を業者に依頼する際のメリット・デメリットについて、分かりやすくご説明出来たらと思います。
なんで業者に依頼するの?といった方にも分かりやすくお伝え出来たらと思っておりますので宜しくお願いします。

業者に依頼をするメリットについて
①処分にかかる時間の短縮
自分で不用品を処分しようとすると、自治体の粗大ごみ収集を予約したり、決められた日に搬出したりと、意外と時間と手間がかかります。さらに、分別や搬出の準備を一人で行うとなると、休日が丸一日つぶれてしまうことも少なくありません。回収業者に依頼すれば、スタッフが一度に搬出から積み込みまで対応するため、短時間で作業が完了します。
引っ越し前や片付けの期限が迫っている方にとっては、効率よくスケジュールを進められることは大きなメリットです。

②自分では処分ができない大型の不用品の処分が可能
冷蔵庫や洗濯機、ベッドやタンスなどの大型家具・家電は、自分で運び出すのが非常に困難です。
無理に動かそうとすると、腰を痛めたり壁や床を傷つけてしまうリスクもあります。専門の回収業者であれば、経験豊富なスタッフが専用の道具を用いて安全に搬出してくれるため、ケガや家屋の破損を心配する必要がありません。階段しかない住宅や狭い通路での搬出にも柔軟に対応できるので、力仕事に不安がある方には大きな安心につながります。

③適正処分のノウハウ
自治体や法律で定められた処分ルールを理解していないと、処理場で受け付けてもらえなかったり、余計な費用や手間がかかることもあります。
回収業者は家電リサイクル法や産業廃棄物の規制を熟知しており、種類ごとに適正な方法で処理を行います。まだ使える物はリユースへ、不用品はリサイクルへと仕分けしてくれるため、環境負荷を抑えつつ効率的に処分できるのも専門業者ならではの強みです。

④まとめて依頼できる柔軟さ
不用品の種類が多い場合、自治体に一つひとつ申し込むのは大変です。収集日も品目ごとにバラバラになるため、片付けがなかなか終わらないこともあります。業者に依頼すれば、家具・家電・生活雑貨から庭の不用品、物置の中身まで一度にまとめて回収可能です。
さらに、ゴミ屋敷状態の片付けや遺品整理など、規模の大きい案件にも柔軟に対応できます。

注意をしておきたいデメリット
①費用がかかること
自治体の粗大ごみ処分に比べると、業者依頼は人件費や車両費が加算されるため費用が高くなってしまいます。
大型家具や家電をまとめて処分する場合は料金が想定以上になることもあるため、当たり前ではありますが、費用と利便性を比べて判断する必要があります。
自分で処分出来るものは処分をするなどの工夫をすることで費用を下げることも可能です。

②業者とのやりとりの手間
依頼前には、お問い合わせを行い、写真送付や現地見積もりなどのやりとりが発生し、比較検討する場合はさらに時間がかかります。
当日に追加の不用品が増えると説明や料金調整が必要になることもあり、事前の情報共有と確認が重要です。
その為、経験が浅い業者に依頼をすると、やりとりや作業の効率が悪く余計なストレスを感じてしまうリスクがあります。依頼をする前に経験やネットの口コミを確認しておくことをオススメしています。

まとめ
今回のコラムでは「不用品回収を依頼するメリット・デメリット」についてご紹介させていただきました。
メリットとデメリットを比べていただいたうえで、メリットが強い場合は検討いただけますと幸いです。
私たち岡田屋では、茅ヶ崎本店・藤沢店の2拠点体制で、湘南エリアを中心にスピード訪問いたします。
不用品回収から、遺品整理やゴミ屋敷の片付けまで対応し、豊富な経験を活かして、お客様の不用品のお困りごとを解決させていただきます。
まずは、ご相談無料となりますので些細なことでもお気軽にご相談をいただけましたら幸いです。
引き続き岡田屋を宜しくお願いいたします。

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