ゴミ屋敷清掃の事例②
2023/6/4
いつもコラムを読んでいただきありがとうございます。
前回のコラムでもお伝えした通りに今回のコラムでもゴミ屋敷の清掃に関する事例をご紹介させていただけたらと思います。
最初にコラムの中でゴミ屋敷清掃について投稿したのが前々回になりますが「お客様から参考になった」と高評価をいただくことも出来ました。
神奈川でゴミ屋敷の清掃に悩まれている方が一定数いるんだなと実感しました。
その為、今回はいわゆる一般的な家族構成のお客様からのご依頼内容から作業内容までを深掘りしてご紹介出来たらと思っております。
ご依頼の背景
ご依頼者様:40代男性・奥様と2人の子供と離れて暮らしています。
父親は実家で一人暮らしをしており、コロナウィルスが流行したことで、父親が70歳ということもあって2年間実家に帰省をしていませんでした。
その為、最初は実家がゴミ屋敷状態になっていることを知らなかったとのことでした。
作業の内容・流れ
藤沢市にある実家がゴミ屋敷になっているのでゴミ屋敷清掃をしてほしいとのことでご相談をいただきました。
まずは、現地調査を立ち会いのもと行わせていただきました。ゴミなども有るのですがそれ以上に第三者目線で見た際に不必要な物を沢山室内に溜め込んでおられました。
近年ニュースなどでも多く取り上げられることも多い「物を捨てられない」という傾向がありました。
その為、父親と依頼主の息子様と3人で断捨離から始めさせていただきました。
これまでの経験上、なかなか捨てる決心がつかないケースが多いので、事前に息子様と打ち合わせを行わせていただき、どんどん捨てる方に上手く誘導させていただくことで迅速に仕分けを行いました。
一般的な流れ通りに計画を立てて実行しており。
ゴミの仕分け→廃棄という流れで進めていきました。その後に大型の不用品の運び出しを行なっていきました。
不用品に関しては事前の現地調査以外にも作業を行う中で出てきた不用品の処分の許可を依頼主様に確認を取りながら作業を進めさせていただきました。
事前に探し物もご要望いただいておりましたので、こちらも慎重に捜索をさせていただきました。
ゴミと不用品の運び出しが完了した後に、除菌・消臭・害虫駆除と対策を行わせていただきまして作業完了となりました。
お客様にも大変ご満足をいただくことが出来たので良かったです。
今回のコラムでは、一般のお客様からのご依頼のケースをご紹介させていただきました。
皆様に少しでもお役に立てば幸いです。
前回から何度も重ね重ねお伝えさせていただきますが、ゴミ屋敷の状態は本当に危険です。
・居住者や近隣の方への健康被害
・火災の危険
・物件価値の低下
・近隣住民、隣室とのトラブル
上記のような事に繋がってしまうリスクが非常に高くなってしまいます。
また、ゴミ屋敷に住まわれている方は、少し強い言い方になりますが、心が傷ついてしまった方の割合が多く感じるところも感覚的にはあります。
その為、身近な方や親族の方が主導でサポートしていただけたらと思います。
岡田屋では、お客様にはお手間を取らせないような作業が可能となっております。またご予算に合わせた最適なプランのご提案なども年間200件以上の作業経験をもとにご提案もさせていただきます。
まずは、ご相談無料となりますので些細なことでもお気軽にご相談をいただけましたら幸いです。
引き続き岡田屋を宜しくお願いいたします。