岡田屋の代表、岡田です。
今回もコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
月に1度の更新にはなりますが、皆さまにとってお得な情報を、専門家の視点から分かりやすくお届けしてまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、前回のコラムでは「不用品回収」についてご紹介させていただきましたが、今回は、よりご依頼の規模が大きくなりやすい「遺品整理」について、詳しくご紹介させていただきます。
「遺品整理とはどんな作業なのか?」「どのくらい大変なのか?」「なぜ専門業者に依頼するのか?」の3つのテーマに分けて、お伝えいたします。

【遺品整理とはどんな作業なのか?】
まずは「遺品整理」とは具体的にどのような作業なのか、ご説明いたします。
遺品整理とは、故人様の遺品を遺族のご要望に沿って丁寧に仕分けし、必要なものと不要なものを分類したうえで、片付けや処分を行う作業です。
不要となった家具や家電などの生活用品を適切に回収・処分するほか、生前の思い出が詰まった品やアルバムなどの整理も含まれます。
通常の不用品回収とは異なり、通帳・印鑑・貴重品などが含まれるケースも多く、より慎重かつ丁寧な対応が求められる作業となります。

【どのくらい大変なのか?】
これまでに多数の現場で作業を行ってきた私自身も、遺品整理は非常に大変な作業だと感じています。
その理由としては、主に以下の3つが挙げられます。
①作業量が多く、体力的な負担が大きい
最も大きな理由は、大型の家具・家電・生活用品を一度に処分する必要があるため、肉体的な負担がかなり大きいという点です。
一般的な大掃除でさえ大変だと感じる方が多い中、遺品整理ではより大量の荷物を扱うため、より重労働となります。
また、ご自身で作業を行う場合は、平日は難しく、週末や祝日などの限られた時間を使って進めざるを得ず、結果として何週間にもわたって対応しなければならず、心身ともに疲弊してしまうケースが多く見られます。
②時間を確保するのが難しい
遺品整理は、相続や名義変更などの各種手続きの関係で、比較的早めに作業を進めなければならないことが多くあります。
とくに賃貸物件の場合は、家賃が発生し続けるため、早急な対応が必要です。
また、一緒に暮らしていなかった場合は、「土日にしか作業ができない」「粗大ゴミの収集日が限られている」といった事情が重なり、思うように作業を進められないこともしばしばあります。
③精神的な負担が大きい
最後に挙げられるのが、精神的な負担です。
故人様を亡くした直後は、気持ちの整理もまだついていない状態であることが多く、そうした中で遺品と向き合うことは、想像以上に心に負担がかかります。そこに加えて、体力的・時間的な制約も重なると、心の余裕がなくなり、精神的ストレスはさらに大きくなります。
これらの理由から、遺品整理は「自分たちだけで行うには難しい」と感じられる作業のひとつです。

【なぜ専門業者に依頼するのか?】
最後に、「なぜ遺品整理を専門業者に依頼する方が増えているのか」についてお伝えいたします。
一言でまとめるなら、「体力的な負担・精神的な負担・時間の確保」という3つの問題を解決できるからです。
正直なところ、どの業者に依頼したとしても、遺品整理には一定の費用がかかってしまいます。しかし、その費用を払ってでもプロに依頼する価値があると、多くのお客様が実感されています。
そのため、3つのうちどれか1つでも該当するお悩みがある方には、まずは一度、無料のお見積もりやご相談をお勧めしております。

今回のコラムでは、「遺品整理」に関する内容をお届けさせていただきました。
私たち岡田屋では、茅ヶ崎本店・藤沢支店ともに、日々お客様からのさまざまなご依頼に全力で対応させていただいております。
お見積もり・ご相談は完全無料で承っておりますし、無理な営業やしつこい勧誘などは一切行っておりませんので、安心してご相談いただけます。
今回のコラムでご紹介した内容に、少しでも当てはまることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なスタッフが、お客様一人ひとりに最適なプランをご提案いたします。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
次回のコラムも、引き続きよろしくお願いいたします。

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